眠れない人に向けた記事です.
私が,『スタンフォード式 最高の睡眠』を読んで,お風呂に毎日入ることをしただけで,深く眠れるようになった話をします.
この記事を読むと,あなたも眠れるようになるかもしれません.
『スタンフォード式 最高の睡眠』 西野精治 サンマーク出版(2017年)
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本の概要
古くから睡眠の研究で有名なスタンフォード大学の西野精治教授による著書です.
深い睡眠をするための根拠を認知し(知識を得て),その行動を実践すると,より睡眠への効果が現れやすいとされているそうです.(認知行動療法)
その質の良い睡眠への行動の1つとして,お風呂に入ることが効果的だと説いています.
ここで,疑問として,
お風呂に入るタイミングは?
なぜお風呂にはいることがいいのか?
シャワーじゃだめなの?
他に深く眠るためにはどうすれば良いのか?
についても根拠をもとに解説されています.
ここではネタバレをしないようにするため,あえて答えや,理由は伏せときます.
認知行動療法に乗っ取り,自分の頭で考え,知識として定着していただき,行動して欲しい!
Google検索でさらっと調べて終わるのではなく,著者の言葉をゆっくり咀嚼して欲しいです.
是非本で読んでみてください!
毎晩お風呂に入るようになった結果
ここからは,私がお風呂に入る習慣を身につけた結果について,どのような変化が現れたかを紹介します.
寝つきがよくなった
入眠までの時間が早くなったと思います.
以前は12時に布団へ入ったのに,携帯をいじっていたら3時や4時になっていて,空が明るくなってきたなんてこともありました.
しかし,お風呂に入るようにしたことで,そのようなことも減りました.
今では,寝ようと思えばいつでも寝れるようになりました.
朝の目覚め
寝付きがよくなり,睡眠の質が良くなったことで,朝の目覚めも良くなりました.
いままでは,何度もアラームをかけ,スヌーズでいらいらしながら目覚める日も多かったです.
さらに,日中は眠たいといった負のスパイラルです.
しかし,今では,前日の入浴効果と本の中で紹介されいる様々な知識を得たことで,朝もすっきり起きられるようになりました.
本を読むようになった
これは,睡眠とは関係ないですが紹介させてください.
入浴することで,お風呂の時間に本を読むようになりました.
今までは,本を読みたいなと思っても,なかなか時間がとれないと言い訳をしていましたが,お風呂の時間を本を読む時間と決めたことで,強制的に本を読むことができました.
水があるところで,本を読みたくない人は電子書籍リーダーがおすすめです!
私はRakuten経済圏で生活しているので,Rakuten Koboで本を読んでいます.
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まとめ
『スタンフォード式 最高の睡眠』を読み,質の良い睡眠のためには,お風呂に入る重要性を理解しました.
その結果,入眠までの時間が短くなり,朝の目覚めが良くなり,本を読むようになりました!
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