高知県の龍河洞の冒険コースを体験してきました!
龍河洞ってどんな感じ?冒険コース、観光コース、西本洞コースどれにしよう?と思っている方向けです。
結論!私のおすすめは冒険コースです!
以下、概要やおすすめ理由を記載しています。
目次
概要
龍河洞とは?
高知県にある日本三大鍾乳洞の1つです。
その鍾乳洞は1億750万年かけて作られています。
また、世界唯一の炭酸カルシウムに包まれた弥生式土器を見ることができます。
別名「神の壺」と言われ、考古学上とても貴重です。
鍾乳石のでき方や種類が分かっていると、より楽しめると思います!
まず、鍾乳石は1センチ伸びるのに、100年かかります!
でき方としては、洞窟上部から石灰分を含んだ水滴が徐々に結晶化していき、鍾乳石となります。
そして鍾乳石から、垂れた水滴は石筍を作っていきます。
最終的には、鍾乳石と石筍がくっついて石柱となります。
アクセス
高知市から車で40分程度です。
観光コースとは?
鉄の板などで舗装されているコースです。
時間が長くとれない、お金をあまりかけたくないという方にはおすすめです。
ガイドさんも予約でつけられるそうなので、深くしりたいよって方は、予約されてもいいかもしれません。(別途料金)
観光コースでも、鍾乳洞の狭くなっている隙間を通り過ぎたりはします。
十分楽しめるコースです!
価格は?
大人1200円!
私は安いと感じます!
(最新の金額は公式HPを参照ください)
観光コースの写真
先ほどの鍾乳石のでき方や、できる時間をおさらいして下さい!
それを踏まえて、写真を見たり、観光をするとみる景色が大きく変わってきます!
特徴的な鍾乳石、石筍などには名前が付けられています。
例えば、サボテンに見えるから「サボテンの丘」、浦島太郎の竜宮城を連想させるから「竜宮殿」など名前がついています。
このようになるまで一体何年かかるんだろうって思うと、とても不思議な気持ちになります。
観光コースはこのような感じで舗装されています。
歩いている隣に水が流れていたりします。
THE鍾乳石です!
ライトアップされていると綺麗で、かっこいいです。
冒険コースとは?
観光コースの途中から経路が分かれます。
このコースでは鍾乳洞の中を這いつくばったり、水が溜まっているところを歩いたりします。
その名の通り、『冒険』コースです!
めっちゃ楽しいです!ものすごくおすすめです!
少年に戻った気分です!
価格は?
2700円です!
冒険コース1700円+つなぎレンタル1000円
(こちらも最新の金額は公式HPをご確認ください)
ナビゲーターの方もいるので、ちょっとした説明なんかも聞きながら進むことができます。
ナビゲーターの方がさらっと「この先は、がけだよ、戻ってこれないよ。気を付けて」なんて言ってきます。普通に焦りますが、ものすごく楽しいし、安全には配慮されていると感じました。
3000円程度で体験できて良いのか!?と思える体験ができますので、これも破格のお値段だと思い!
また、私は冒険コースが終わったのち、観光コースも回りました。
追加料金を払うことなく、再入場できました。(変更があるかもしれません)
二度楽しい!お得すぎます!
注意点
2つ:前日、当日に雨が降ると中止になる可能性があります!
3つ:閉所恐怖症、暗闇恐怖症、極度の肥満など、何かしらの心配がある方は注意
1つ
前日までの予約が必要です。ただし、繁盛期はすぐに埋まってしまう可能性もあるため、早めの予約をおすすめします。
2つ
雨が降って、水が鍾乳洞に満ち、通れなくなる箇所があると聞きました。通れなくなった際は、中止になるようです。どれくらいの雨で中止になるのか、他のコースへの変更が可能かなどを事前に聞いとくと良いと思います。
3つ
中は人工的な明かりはヘッドライトのみです。また、極端に狭くなっている箇所あります。極度に太っていて、私の写真を見た結果、通れない場所があるかもと思ったら、聞いてみると良いかもしれません。
冒険コースの写真
西本洞コース
2021年4月29日からの新しいコースです!
私はまだ体験できていません。
公式HPの内容・写真から察するに水が流れている箇所を歩いていくコースになっていると思います。
水回りを歩いて進んでいきたいという方には、おすすめのコースになっているのではないでしょうか。
ぜひ、私もチャレンジしたいコースです!
まとめ
私は、冒険コースをおすすめします!
童心に帰りつつ、鍾乳洞の歴史を感じられる素晴らしいコースです。
ぜひ、高知に行った際には、龍河洞の冒険コースを体験してみてください!
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